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VAIO X 購入しました

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薄くて、軽くて、電池が長持ち、SonyのネットブックVAIO Xを購入しました。 CPU Intel Atom Z540 (1.86GHz) メモリー2GByte SSD 64GByte Lバッテリで約10時間駆動 重量 0.765kg 厚み 13.9mm 無線 IEEE802.11b/g/n LAN 1000Base-T スペックは必要にして十分。CPUが64ビット対応でないのだけが残念。(仕事で必要なので。) 写真は、Let’s note T7と、大きさを比較したもの。Let's noteも1.2kgで電池の持ちも良かったんですが、VAIO Xはそれよりも上を(下を?)行く大きさと、軽さです。 本当にノートを持ち歩く感覚です。 ソニーの宣伝文句は「余分はいらない。十分がほしい。」ということみたいなので、 早速、Windows 7を消して、Debianを入れました。

[備忘録] テキストコンソールでWeb閲覧

LinuxのテキストコンソールでWeb閲覧したい件 結局、/dev/tty1ならば、ssh-agent -> jfbterm -> screenと自動起動するようにしました。 export LC_ALL=ja_JP export LANG=ja_JP.UTF-8 if [ `tty` == "/dev/tty1" ] ; then exec ssh-agent jfbterm -e screen fi screenのwindowでemacsを開き、そこで'M-x w3m'とすれば、Webが閲覧できる。 日本語入力もemacs+skkのおかげでほぼ問題無さそうです。 screenの中からstartxでXが起動できないので、Xを使いたい時は、Alt+F[2-6]で他のttyに切り替えて使用することにします。

[備忘録] jfbterm終了時に固まることがある件

ここを参考に、以下のように変更 ktaka@lets:~/SRC$ diff -c jfbterm-0.4.7_orig/term.c jfbterm-0.4.7/term.c *** jfbterm-0.4.7_orig/term.c 2003-09-16 00:45:31.000000000 +0900 --- jfbterm-0.4.7/term.c 2009-10-26 23:09:54.000000000 +0900 *************** *** 76,82 **** void sigchld(sig) int sig; { int st; int ret; ! ret = wait(&st); if (ret == gChildProcessId || ret == ECHILD) { tvterm_unregister_signal(); tterm_final(&gTerm); --- 76,82 ---- void sigchld(sig) int sig; { int st; int ret; ! ret = waitpid(gChildProcessId, &st, WNOHANG); if (ret == gChildProcessId || ret == ECHILD) { tvterm_unregister_signal(); tterm_final(&gTerm); 但し、asm/page.hが無といわれたり、コンパイルが通らないので、 最新のデビアン用の パッチ を当て、コンパイルを通す。 今のところ直っているようにみえる。

[備忘録] ノートパソコンの起動時間の短縮をしたい

Let's note T7に Debianを入れたものを外出先で使っているのですが、Grubでカーネルを選択してから、Xが立ち上がるまでに1分近くかかっていました。その後emobileに接続したりと、メールやWebが見れるまでにはさらに時間がかかっていました。これだと、ちょこっと情報を確認したい時にはちょっと面倒です。 そこでiPhoneを導入し、それはそれで快適に使えているわけですが、ノートパソコンの方ももう少し起動時間短縮できるよう頑張ってみたいと思います。 方針は 余分なサービスの停止 X windowが無くても何とかなるように フレームバッファを使えるようにする テキストコンソールでメールの読み書きができるように。候補emacs+wanderlust テキストコンソールでWebの閲覧検索ができるように。候補はemacs+w3m 切換えはscreenで カーネルをスリムに SSD化、IntelのX-25M 80GB辺りを物色中 先ず、色々といらないサービスを起動しないようにします。 update-rc -f dhcpd3-server remove update-rc -f tftpd-hpa remove update-rc -f hogehoge remove /etc/init.d/rcで CONCURRENCY=none → CONCURRENCY=shell フレームバッファを使えるようにする lspci 00:02.0 VGA compatible controller: Intel Corporation Mobile GM965/GL960 Integrated Graphics Controller (rev 03) 00:02.1 Display controller: Intel Corporation Mobile GM965/GL960 Integrated Graphics Controller (rev 03) とあるので、intelfbを使うことにします。 おそらく関係するのはこの辺り ktaka@lets:~/Kernel/linux-2.6.31.5$ egrep FB .config|egrep -v "^#" CONFIG_FB=y CONFIG_FB_DDC=y CONFIG_FB_BOOT

巷で評判のiPhone 3GSを購入しました。

外出先から会社のメールを確認する際、今までemobileでネット接続していました。 しかし、パソコンをブートするに時間がかかり、移動中の接続が面倒に感じていたので、思い切ってiPhoneを購入しました。 スマートフォンの類は、表示に問題があったり文字入力が使い難かったりであまり期待していなかったのですが、iPhoneは私にとって問題のないレベルです。 Gmailと会社のメールが両方ともIMAPで簡単に使えるということも重要なポイントです。 会社のメールサーバはSSL/TLSを使っているのですが、特にポート番号を指定しなくても、勝手に探して繋がってしまいました。

keepalived-1.1.19がリリースされました

10/1にkeepalived-1.1.19がリリースされました。 keepalivedのvrrpの実装では、ネットワークリンクがダウンするとFAULT Stateに入ります。 ネットワークリンクがアップすると、FAULT StateからいきなりMASTERに昇格してしまい、コネクタの接触不良などの場合に、MASTERがバタバタ入れ替わってしまうという、かなり致命的な危険性がありました。 nopreemptオプションを有効にすることで、リンクの復旧時にBACKUPステートに入るようにでき、その様な危険性がなくなりました。 http://www.keepalived.org/changelog.html