Intel Xeon 新モデル
ここのニュースによると、クアッドコアXeonの低消費電力版が、ようやく発売されたようである。
さっそく、Intelのページにもスペックが公開されている。
Yorkfieldを用いたサーバは、パーツの価格がこなれてきたこともあり、メインストリームがNehalemに移行するまで、まだまだ活躍しそうである。
クアッドコアのXeon X3360がTDP 95Wだったので、TDP 65WのL3360にすることで、電流がおよそ0.3A抑えることができそうである。同社は米国時間2月22日、45Wからの低消費電力モデルとなるXeonプロセッサを2機種と、ハイエンドモデルとなるXeonを1機種、新たに追加した。
L3110(3.00GHz)は、6MバイトのL2キャッシュを搭載しつつ、45Wという、Xeonプロセッサとしては、Intelで最低レベルの熱設計電力(TDPまたは熱設計枠とも呼ばれる)を実現している。価格は224ドルとなっている。
L3360(2.83GHz)は、12MバイトのL2キャッシュを搭載して、TDPは65W。価格は369ドルとなる。
ハイエンドモデルのX3380(3.16GHz)は、12MバイトのL2キャッシュで、TDPは95W、価格は530ドルに設定されている。
さっそく、Intelのページにもスペックが公開されている。
Yorkfieldを用いたサーバは、パーツの価格がこなれてきたこともあり、メインストリームがNehalemに移行するまで、まだまだ活躍しそうである。
Comments