出荷を待つサーバたち リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 投稿者: ktaka 4月 03, 2013 出荷前テスト中のサーバたちです。 サーバの組上げ後、一日から二日かけて、様々な動作チェック、メモリテストや負荷テストなどを行い、お客様の元へお届けしています。パーツに初期不良がある場合、通常、この段階で発覚します。 今回のサーバは、デュアルXeon E5-2650、メモリー96GB、LSI 9266-8i、Intel 520 SSD という非常に高性能な構成です。 お客様の元で、DBサーバとして大活躍することを期待しております。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
今日の逸品 投稿者: ktaka 11月 03, 2014 こんにちは。三連休の最終日、お天気は快晴で絶好の行楽日和となりましたね! 本当はどこかに出かけるか、外で思いっきりスポーツでもしたいところですが、某代理店さんからお借りしている最新の超高性能デバイスを本日中に返送しないといけないので、休日返上でブログを書きながらレポートしたいと思います(^^;) まずは、写真をと。。。。じゃじゃーん!今日の逸品はこちらです! IntelのPCI express typeのSSD DC P3700です。大きなヒートシンクに囲われていて、かっこいいですね!まあ、どんだけ熱くなるんだってお話もありますが。。。 裏面も、NANDチップがびっしりです。どんだけ大容量なんだ! どうやら1.6TBのようです!! こんな風に、サーバのPCIeスロットに装着します。ちょっと、見えづらいかも知れませんが、この1Uサイズのサーバは、PCIeスロットが二段になっていて、上段がP3700、下段がLSI RAIDカードとなっています。 インテル® Solid-State Drive DC P3700 シリーズのカタログスペックは、こんな感じです。 容量 Sequencial Read/Write [MB/s] 4KB Random Read / Write [IOPS] 8KB Random Read / Write [IOPS] 400 GB 2,700 / 1,080 450,000 / 75,000 275,000 / 32,000 800 GB 2,800 / 1,900 460,000 / 90,000 285,000 / 45,000 1.6 TB 2,800 / 1,900 450,000 / 150,000 290,000 / 75,000 2.0 TB 2,800 / 2,000 450,000 / 175,000 295,000 / 90,000 ( http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/solid-state-drives/intel-ssd-dc-family-for-pcie.html こちらのページより抜粋 ) シーケンシャルのリード/ライトが2.8GB/s、1.9GB/s、4KB 続きを読む
MegaRAIDのStorCLIを試してみました。 投稿者: ktaka 5月 23, 2013 みなさんこんにちは! 今日も相変わらず良い天気ですね。そろそろ、長袖のシャツでは暑く感じることも多くなってきました。 さて、本日は、LSIのRAIDカードの管理ユーティリティーツール、StorCLIについて、ご紹介したいと思います。 皆さんは、RAIDカードの管理ユーティリティーと言ったら、何を思い浮かべますか? 多くの方は、綺麗なGUIツールでRAIDのアレイ削除を行ったり、Webブラウザーを使って管理することを思い浮かべるかもしれません。 今回ご紹介するのは、そういうものではなくて、sshログインしたサーバ上でコマンドラインでRAIDの設定を行う、ソフトウェアです。 古くは、3wareのtw_cliであったり、Adaptecのarcconf、LSIのmegacliをご存知の方にとっては、お馴染みかもしれません。 私個人的には、tw_cliは使いこなしており、その後、arcconfなども使っておりましたが、LSIのmegacliはあまり使いやすいとは感じておりませんでした。 つい最近、LSIのサイトでドライバなどを探していた時に、たまたま、StorCLIという比較的新しいツールがリリースされていましたので、試しに使ってみました。 インストールは以下の通り # wget http://www.lsi.com/downloads/Public/MegaRAID%20Common%20Files/1.03.11_StorCLI.zip # unzip 1.03.11_StorCLI.zip # cd StorCli_All_OS/Linux/ # alien -t storcli-1.03.11-1.noarch.rpm # tar tvf storcli-1.03.11.tgz drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./ drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./opt/ drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./opt/MegaRAID/ drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./opt/MegaRAID 続きを読む
LinuxルーターでのIPv6 IPoE設定 投稿者: ktaka 5月 05, 2020 こんにちは、コロナの影響でステイホームでリモートワークを励行しています。多くの人たちが業務のために自宅からインターネットにアクセスしたり、外に遊びに行けず自宅でネットコンテンツを長時間視聴するためか、日時を問わずNTTフレッツ回線のネットワークが非常に遅くなっているような気がします。 フレッツ回線の混雑の情報をネットで調べてみると、もともと回線設備の容量が少なめで、主にIPv4のPPPoE接続で利用しているNTTのNGNの網終端装置で回線が混み合っているのではないかということです。 ( https://eng-blog.iij.ad.jp/archives/5536 http://enog.jp/wp-content/uploads/2018/08/20180720-ENOG51-Kashiwazaki.pdf ) これを回避するには比較的空いているIPv6の接続口を利用するのが良いとのことでした。NTTのNGNネットワークとインターネットの境界の設備は、NTTの方針に依存せず増強できるとのことです。 そこでIPv6 IPoE + DS-Lite なプロバイダと契約し、もともと自宅で利用していたLinuxルーターをIPv6に対応させました。 今回契約したのはBB.exciteコネクト(IPoE接続プラン)というもので、既存のフレッツ回線に月々700円(税抜)追加でIPv6のインターネット接続を利用できるようになります。 https://bb.excite.co.jp/norikae/ipoe/ ちなみに、本題から外れますが、我が家のルーターは手のひらサイズのIntelのNUCです。NICが一個しかついていないため、eth0からTag VLANを利用してeth0.10のインターフェースを仮想的に作りWAN側に用いています。eth0とeth0.10を後述のコマンド例で使いますが、前者が内側、後者が外側ということです。 ちなみに、ルーターのOSはDebian Busterをtarで固めたものをUSBメモリに入れ、起動時にtmpfsに展開して、ディスクレスで運用しています。こうすることで、万が一NUCが壊れたとしても適当なパソコンをルーターとしてブートすることが可能です。 WANインターフェースの設定 IPv6の世界で 続きを読む
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