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5月, 2013の投稿を表示しています

kvmによる仮想マシン"-cpu host"オプションで性能向上する場合がある

kvmのゲストマシンのチューニングをするために、以下のページを眺めていたら、 http://www.linux-kvm.org/page/Tuning_KVM こんな、記述を発見しました。 Modern processors come with a wide variety of performance enhancing features such as streaming instructions sets (sse) and other performance-enhancing instructions. These features vary from processor to processor.  QEMU and KVM default to a compatible subset of cpu features, so that if you change your host processor, or perform a live migration, the guest will see its cpu features unchanged. This is great for compatibility but comes at a performance cost.  To pass all available host processor features to the guest, use the command line switch  qemu -cpu host なるほど-cpu hostをつければ、CPUの高速演算機能が使えて、性能が向上するかもしれないのか… ということで試してみました。 "-cpu host"が無いゲストマシン # egrep model /proc/cpuinfo model           : 2 model name      : QEMU Virtual CPU version 1.4.1 model           : 2 model name      : QEMU Virtual CPU version 1.4.1 # egrep flags /proc/cpuinfo flags           : fpu de

MegaRAIDのStorCLIを試してみました。

みなさんこんにちは! 今日も相変わらず良い天気ですね。そろそろ、長袖のシャツでは暑く感じることも多くなってきました。 さて、本日は、LSIのRAIDカードの管理ユーティリティーツール、StorCLIについて、ご紹介したいと思います。 皆さんは、RAIDカードの管理ユーティリティーと言ったら、何を思い浮かべますか? 多くの方は、綺麗なGUIツールでRAIDのアレイ削除を行ったり、Webブラウザーを使って管理することを思い浮かべるかもしれません。 今回ご紹介するのは、そういうものではなくて、sshログインしたサーバ上でコマンドラインでRAIDの設定を行う、ソフトウェアです。 古くは、3wareのtw_cliであったり、Adaptecのarcconf、LSIのmegacliをご存知の方にとっては、お馴染みかもしれません。 私個人的には、tw_cliは使いこなしており、その後、arcconfなども使っておりましたが、LSIのmegacliはあまり使いやすいとは感じておりませんでした。 つい最近、LSIのサイトでドライバなどを探していた時に、たまたま、StorCLIという比較的新しいツールがリリースされていましたので、試しに使ってみました。 インストールは以下の通り # wget http://www.lsi.com/downloads/Public/MegaRAID%20Common%20Files/1.03.11_StorCLI.zip # unzip 1.03.11_StorCLI.zip # cd StorCli_All_OS/Linux/ # alien -t storcli-1.03.11-1.noarch.rpm # tar tvf storcli-1.03.11.tgz drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./ drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./opt/ drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./opt/MegaRAID/ drwxr-xr-x root/root 0 2013-05-23 01:57 ./opt/MegaRAID

もろもろLinpack Benchmarkしてみました

こんにちは! 今日は、引きこもって仕事をするには、もったいないくらいの良いお天気でしたね♪ なかなか良い季節になってきたので、週末が楽しみです。 前回に引き続き、いくつかのサーバでベンチマークを採る機会があったので、ここに晒します。 Linpack ベンチマークは「一番じゃなきゃダメですか」で有名なスパコンのランキングを決定するためにも使われる、有名なベンチマークソフトです。 LINPACK ベンチマークは LINPACK に基づいたベンチマークプログラムで、システムの浮動小数点演算性能を評価する。ジャック・ドンガラが考案したもので、理学・工学で一般的な n×n の線型方程式系 Ax = b を解く速度を測定する。このベンチマークの最新版はTOP500で世界の高速なコンピュータの性能値としてランキングに使用されている。  http://ja.wikipedia.org/wiki/LINPACK  より  スパコンの評価のためには、並列計算用のMPIライブラリや、行列計算ライブラリ、LINPACK本体等、いろいろセットアップが必要です。 クラスター構成ではない普通のSMPマシンを評価するには、IntelのOptimized LINPACK Benchmarkというのを使えば、お手軽にベンチマークができそうです。 まず、以下のページから、tarボールをダウンロードし、展開します。 http://software.intel.com/en-us/articles/intel-math-kernel-library-linpack-download/ wget http://registrationcenter.intel.com/irc_nas/3058/l_lpk_p_11.0.3.008.tgz tar xvf  l_lpk_p_11.0.3.008.tgz 以下のディレクトリにベンチマーク本体、スクリプト、入力ファイルなどが用意されているので、そのディレクトリで標準的なrunme_xeon64などのスクリプトを実行すれば良さそうです。 cd  linpack_11.0.3/benchmarks/linpack/  試しに実行してみます。 ./runme_xeon64 This is a SAMPLE run

KVMのゲストマシンとさくらのVPSでUnixBench採ってみました

みなさん、こんにちは(^^)/ 楽しかったゴールデンウィークも終わってしましたが、いかがお過ごしでしょうか? 私はというと、行楽日和の晴天を横目に、薄暗い事務所の中でコンピューターに向かって黙々と仕事をこなす毎日ですw さて、仕事でUnixBenchを採る機会がありましたので、個人的な備忘録の意味も含め、ここに記録して(晒して)おきたいと思います。 UnixBenchは以下のページから取ってきます。 https://code.google.com/p/byte-unixbench/ wget http://byte-unixbench.googlecode.com/files/UnixBench5.1.3.tgz tar xvf UnixBench5.1.3.tgz cd UnixBench USAGEをざっと眺めると、makeして./Runスクリプトを実行すれば用意されたすべてのテストが実行されるらしいです。 バージョン5.1から新しく用意されたGRAPHICテストを実行したい場合には、Makefileを編集し"GRAPHIC_TESTS = defined"の行を有効にしてmakeする必要がありますが、今回は不要です。  CPUが二つ以上のシステムの場合、テストは二回実行されます。一回目は一セットのテストが同時実行され、二回目はCPUの数をNとすると、Nセットのテストが並列に同時実行されます。  テストの実行時間は一セットおよそ29分で、マルチCPUマシン上で、GRAPHICテストを行わない場合、およそ、58分程度かかるということです。 今回UnixBenchを実行したのは以下のマシンです。 (1)さくらのVPS512@980円  CPU Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T7700 @ 2.40GHz x 2 メモリー 1GByte OS Debian 6.0.7 Kernel 2.6.32 SMP x86_64 (2)内製KVMゲストマシン1 (ホストCPU Xeon X5650 @ 2.67GHz) CPU QEMU Virtual CPU version 1.0 2.67GHz x 2 メモリー 512MByte OS Debian 7.0