2009年2月25日水曜日

カーネル読書会に参加してきました。

先週の水曜になりますが、ylug主催の第93回カーネル読書会に参加してきました。

今回のお題は、
お題:Unique experiences as x86-64 maintainer (good things, difficulties)
発表者: Andi Kleen
内容: x86-64のメンテナーとしての苦労話などをいただきます。
ということで、最近売られているほとんどのパソコンがサポートしている64bit機能に対応した、Linuxカーネルを開発したメンテナーのお話を聞きました。Andi Kleenは30歳位(?)のドイツ人です。2000年頃から、x86-64のカーネルを開発しているとのことでした。

Linuxカーネル開発の裏話などいろいろ聞けて楽しかったのです。

始めた頃は、x86-64のCPUが世の中に存在せず、何年もの間、ソフトウェアシミュレーターを使ってコードを動かしていたと聞き、とても感心しました。
世の中には、すごい人がいるんだなぁと。

お話が終わった後は、ピザパーティでいろいろな人とお話させていただきました。

さて、ylugの勉強会はLinuxデベロッパーのすごい人が集まっていて、いつもレベルが高いのですが、
何でも、第100回の読書会(今秋?)には、Linus Torvaldsをゲストに呼ぼうと計画しているそうです。

とても楽しみですね。

追記
当日、朝日新聞の取材が入っていたということで、何気に吉岡さんの記事を辿ってみたところ。。。

げげ、自分が写ってしまっている。しかも顔半分。。
リンク

Intel Xeon 新モデル

ここのニュースによると、クアッドコアXeonの低消費電力版が、ようやく発売されたようである。 

同社は米国時間2月22日、45Wからの低消費電力モデルとなるXeonプロセッサを2機種と、ハイエンドモデルとなるXeonを1機種、新たに追加した。

 L3110(3.00GHz)は、6MバイトのL2キャッシュを搭載しつつ、45Wという、Xeonプロセッサとしては、Intelで最低レベルの熱設計電力(TDPまたは熱設計枠とも呼ばれる)を実現している。価格は224ドルとなっている。

 L3360(2.83GHz)は、12MバイトのL2キャッシュを搭載して、TDPは65W。価格は369ドルとなる。

 ハイエンドモデルのX3380(3.16GHz)は、12MバイトのL2キャッシュで、TDPは95W、価格は530ドルに設定されている。

クアッドコアのXeon X3360がTDP 95Wだったので、TDP 65WのL3360にすることで、電流がおよそ0.3A抑えることができそうである。

さっそく、Intelのページにもスペックが公開されている。

Yorkfieldを用いたサーバは、パーツの価格がこなれてきたこともあり、メインストリームがNehalemに移行するまで、まだまだ活躍しそうである。