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KVM用のマシンの引越し

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先日立ち上げたKVM用のマシン ですが、同じ機種のwindows serverマシンが故障で起動不能になってしまったため、代替機として使用することになってしまいました。そこで、弊社で過去に販売していたIntel製の1Uサーバに引っ越すことにしました。 スペックは CPU: Intel QuadCore Xeon X3440, 2.53GHz, cache 8 MB  MEM: DDR2 800MHz ECC Unbuffered 2GB x2  HDD: Seagate ST3320613AS 320GB SATA  NIC: Intel 82574L / 82578DM と、メモリが若干少ないですが、なかなか素敵なサーバです。メモリは機会を見て増設することにします。 ちなみに、このサーバの後継機種は こちら になります。最新のIntel Xeon E3-12xx v2(Ivybridge)シリーズのプロセッサを搭載していて大変コストパフォーマンスに優れています。 引越し作業は次の様にしました。まず、HDDを載せ替えてブートしてみます。ネットワークが認識しなかったので、ホストカーネルをコンパイルし直しe1000eを有効にしました。 このマシンのKVM環境、前回のブログを書いてからそのまま放置していたので、まだ完成していません。 近いうちにちゃんと使えるようにしておきたいと思います。

Intel 10GBaseT NICのドライバ

linuxでは、Intel の10G NIC X540はixgbeでサポートされるようだ。 Device 8086:1528 http://pci-ids.ucw.cz/read/PC/8086/1528 2.6.38からサポートされている http://kernelnewbies.org/Linux_2_6_38-DriversArch drivers/net/ethernet/intel/ixgbe/ixgbe_x540.c バニラカーネルであれば使えそう。

10GBaseTとSFP+DACの比較

タイトルの件について調べ物をしたので、メモ。 レイテンシ 10GBaseTの規格ではエラー無くデータを転送するために、ブロックエンコーディングを行う。そのためには、ブロックサイズ分のデータを送信PHYに読み込み、エンコーディングを行ったのち、送信することが必要である。受信側では、その反対が必要である。規格によると、送受信PHYのペアで2.56μsの遅延を許容している。ブロックデータのサイズを考慮に入れると、リンクあたり2μs以下にすることは不可能である。 SFP+の場合には、ブロックエンコーディングが無く、より単純なエレクトロニクス構成であるため、遅延は典型値で300ns程度である。 それぞれの場合に、さらにメディア遅延を考慮する必用があるが、光であれ電気信号であれ、およそ5ns/m程度である。 最大ケーブル長 10GBaseTの場合、Cat6AまたはCat7ケーブルの利用により、100mまで通信可能である。 パッチパネルも使用可能である。 ダイレクトアタッチケーブルの場合、8.5mまでである。 25mまで大丈夫なケーブルも提案されている。 消費電力 10GBaseTは4W-6W/port(片側) SFP+DACは1.5W/port(片側) ソースは以下のホワイトペーパー http://www.missioncriticalmagazine.com/ext/resources/MC/Home/Files/PDFs/WP_Blade_Ethernet_Cabling.pdf HPCなどの分野では遅延が少ない方が良いので、SFP+DACの方がお勧めということらしい。 Webやゲームのデータセンター用途で、2.6µsの遅延が問題になるのか、気になるところ。 ちなみにアリスタの10Gスイッチの遅延は、以下のサイトによると10GBaseTで3-3.6µs、SFP+で0.8-1.15µsである。 http://www.aristanetworks.com/jp/products/7050series/7050t http://www.aristanetworks.com/jp/products/7050series/7050s

10GBaseTイーサネットに関して調べ物

10GbeのインターフェイスにはCX4、SFP+ファイバー、SFP+ダイレクトアタッチカッパー(DAC)、10GBaseTなどがある。 CX4 古い技術で、ケーブルの太さやコネクタの大きさなどから、高集積化には向かない。ケーブル長15mまで。 SFP+ファイバー 10GBase-SR 高価である 低消費電力、ケーブル長300mまで。 サーバにネットワークカードの増設が必用。 SFP+DAC 比較的安価である。ケーブル長は7mまで。 サーバにネットワークカードの増設が必用。 10GBaseT 安価である。 従来、消費電力が大きく、高コストであると思われていたが、最近のプロセステクノロジーによりそうでもなくなった。NICの消費電力が初期の25W/portから6W/portに低下した。 1000BaseTイーサネット環境とポート互換性がある。1ギガビットのNICを持つサーバを10GBaseTのスイッチに接続でき、10GBaseTのNICを持つサーバを1ギガのスイッチに接続することができる。 サーバにネットワークカードの増設が必用。10GBaseTポートが搭載されたマザーが出始めている。 レイテンシー2μs~4μs。HPCユーザや高頻度な金融取引の用途では、気になるかもしれない。 普通はCPUの割り込み負荷低減のために、Interrupt Moderationが使われ、その場合には~100μsのレイテンシーが意図的に追加されるので問題ない。 以上、Intelのホワイトペーパーより http://www.intel.com/content/www/us/en/network-adapters/10-gigabit-network-adapters/10-gigabit-ethernet-10gbase-t-paper.html 10GBaseTポート標準搭載のサーバの例 Supermicro 1027R-WRFT+ http://www.supermicro.com/products/system/1U/1027/SYS-1027R-WRFT_.cfm Supermicro 6017R-N3RFT+ http://www.supermicro.com/products/system/1

10ギガビットイーサネット

そろそろ、10ギガビットイーサネットの時代に入ってきました。 データセンター向けのハイエンドソリューションやHPC向けの高速ネットワーク用途では、10ギガビットのソリューションは数年前から利用されてきたようです。 しかし、数ある10ギガの規格のうちどれがが標準になるか見極めるのが難しく、機器も高価で、なかなか導入が広まらない状況にあったと思います。 最近になって、SFP+ Direct Attach ケーブルを利用したソリューションや、10GBaseTソリューションで、比較的安価な製品が出始めています。 今年は、一気に10ギガビットイーサネットのソリューションが普及するのではないでしょうか。 弊社では、10GBaseT デュアルポートをオンボード搭載したサーバ、Arista Networks社の10GBaseTスイッチなどを、販売していきたいと思います。