2008年11月7日金曜日

本家Linuxカーネルに採用されました!

うちのmitake君が書いてくれたEDACドライバが、メインラインカーネルに採用になりました。
http://www.kernel.org/pub/linux/kernel/v2.6/testing/ChangeLog-2.6.28-rc3

commit df8bc08c192f00f155185bfd6f052d46a728814a
Author: Hitoshi Mitake
Date: Wed Oct 29 14:00:50 2008 -0700

edac x38: new MC driver module

I wrote a new module for Intel X38 chipset. This chipset is very similar
to Intel 3200 chipset, but there are some different points, so I copyed
i3200_edac.c and modified.

This is Intel's web page describing this chipset.
http://www.intel.com/Products/Desktop/Chipsets/X38/X38-overview.htm

I've tested this new module with broken memory, and it seems to be working
well.

Signed-off-by: Hitoshi Mitake
Signed-off-by: Doug Thompson
Signed-off-by: Andrew Morton
Signed-off-by: Linus Torvalds

先日本ブログで紹介したIntelの2in1サーバ(SR1520ML)には、X38チップセットが搭載されています。このチップセットはECCメモリに対応しているので、1ビットエラーは訂正、2ビットエラー以上は検出可能です。

Linuxカーネルでは、この様なECCイベントをEDACというモジュールで検出することが可能なのですが、今までは、X38用のEDACドライバが存在していなかったので、検出できていませんでした。

それをmitake君が書いてくれたと言う訳です。

いずれ世界中のLinuxマシンに彼の書いたプログラムがのるわけで、これって、とてもすごいことだと思います!

mitake君、おめでとう!

2008年11月3日月曜日

信用三本柱

コンピューターのパーツの中で、ハードディスクが一番壊れやすい。
弊社で販売したサーバのハードディスクが故障した場合に迅速に対応できるように、富山の置き薬を真似て、客先に予備のHDDを置かせて頂くサービスを開始した。

名付けて、「富山的電脳薬箱」

それに関連して、富山の薬売について、ネット上でいろいろ調べていたところ、次の様な商売の基本ともいえる心構えについての記述があったので、紹介したい。

「おきぐすりの歴史」より。
三本柱とは「商いの信用」、「くすりの信用」、そしてもうひとつが「人の信用」です。
 「商いの信用」の基本は、顧客との間にトラブルを起こさず、不正な商いをしないということです。一円の勘定も誤りなく正確に取引することで信頼関係が生まれます。
 「くすりの信用」は、有効で安全な品質の高いくすりを提供することです。そのために、絶えず顧客の求めるくすりをリサーチし、品質開発に努めなければなりません。
 「人の信用」はもっとも重視されました。顧客の悩み相談に乗って、適切なアドバイスを行ったり、励ましたりすることで信頼関係が作られています。
 「くすりを売るのではなく、人間を売れ。顧客は人間を見てくすりの信用、イメージをつくる」という考え方が、人材開発を促し、くすりの量産化につながり、販売の拡大をもたらしたのです。


誠にもっともな考え方であり、しかも記憶にとどめやすい。

Intel 2in1 サーバーはコストパフォーマンスが高い

IntelのベアボーンSR1520MLを使ったローコストサーバ。
同等スペックの1Uサーバ二台分のよりも、10万円以上安価です。


Quad Core プロセッサ対応のマザーボード、X38MLが二枚搭載されています。


X38MLは一枚で、Gigabit Ether 2ポート, IPMIオンボード搭載、メモリスロット4つ(最大容量8GByte)、高速なQuadCoreプロセッサを搭載可能等といった特徴があります。

電源共通のためメンテナンス性は若干落ちますが、省スペースで高性能。

HPCクラスタの計算ノードや、大規模WEBクラスタのノードにいかがでしょうか。